今年は街にクマが現れた、なんていうニュースがよくありましたね、ということで今日はクマについてまとめていきたいと思います
クマはbearですね
see you soon
というのは冗談で、まだ書くことがあります
bearはクマでいいんですが、同じスペル、同じ発音で別の意味を持つ動詞があります
他動詞で使うことが多く、〜に耐える、感じの意味を持っています
It’s your decision. You have to bear the responsibility if things go wrong.
君の決断だからね。うまくいかないことがあったら、その責任は取らないといけないよ
ちょっと待っててね、その時間を耐えてね的な、丁寧なニュアンスな感じでbear withの形もよく使います
Please bear with us.
少しお待ち下さい。
この動詞の形が2匹目のクマさんです
これくらいな許せるんですが、3匹目います
bareです
同じ発音で、今度はスペルが違うパターンです
意味は、むき出しの、という形容詞ですが、覚えにくいのでbare hands, 素手、という形で覚えておきましょう
Don’t touch it with your bare hands.
素手で触っちゃだめだよ!
1匹目:bear、名詞、クマさん
2匹目:bear,動詞、〜に耐える
3匹目:bare、形容詞、むき出しの
発音はすべて同じなので、もちろんですが文脈や文法的にどれを使っているのかを判断する必要があります、まあ、文脈的に意味を間違えることはないので、そんなに問題はないけれど、単語的に同じ音だと、ちゃんとまとめておかないととても覚えにくいんだよね
こういうのを、bear、耐える、bear、耐える、bear、耐える、みたいに何度も唱えるのは、Fuji的には微妙だと思います、発音がそれぞれ同じなのでね
なので、ちゃんと例文を通して、こういう意味の違いがある、品詞の違いある、という認識をしながら音読ができると、覚えやすいと思います
ちなみにこういう意味やスペルが違うけど音は同じものをhomophones, |hɔ́məfòʊn|と呼びます、日本語では異形同音異義語というらしいです、なんか漢字だけ見ると呪文みたいでかっこいいね、友達との会話でなんか調子乗って使ってみたいね「最近、なに勉強した?」「最近は異形同音異義語かな」知らない人からすると、なんかすごそうなこと勉強してそうだよね、すごそうに思われたいときに使ってみてね
全部合わせるとこんな感じですね
I can’t bear seeing bare bears!
裸のクマさんを見るなんて耐えられないよ!
see you soon