カヌレ型を買いました – 第1歩

2022年来年の目標の一つがこのカヌレプロジェクトなので、ひとまず2022年になってからいろいろトライしていこうと思っていたのですが、とりあえずイメージだけでも持てるようにカヌレの作り方をちょっと見ていました。

すると、カヌレ型、というカヌレを焼くための型が必要であるということがわかりました。「そのレベルなのか」と驚かれたかもしれないですが、作ったことがないのですからそんなレベルからのスタートです。何事も始めるときは0からです。今は有名なパティシエの人でさえ、最初は型を買って練習しているはずです。
ということでカヌレ型を見ていたのですが、いろいろな種類があるのですね。このブログはあとから私自身が見返してLHカヌレ商品制作に活かすための備忘録としての意味合いもあるのでいろいろ残していきたいと思っています。

最近はネットでいろいろ分かる時代になりました。「カヌレ 型 違い」という感じで探すと、それぞれの型の違いを説明してくれている記事がありました。

http://majimaya.com/archives/1006/

そこでは、銅製、ブリキ製、アルミ製、ステンレス製、グレーシリコン加工、ゴールドシリコン加工、ブラックシリコン加工、の違いについてまとめてくれています。そもそもこんなに型の種類があることにびっくりです。
見た感じは銅製がかっこいいんです。ちなみに銅はcopper,型はmoldですね、銅製の型は英語でcopper moldとなります。こういう感じで好きなこと英語を組み合わせて、勉強していないときも英語に触れるような意識があると無理なく学んでいけるんじゃないかと思います。

ただ、銅製は温度管理や型自体の保管などもちゃんとやる必要があり、上級者向け、とありました。でもかっこいいんです。とりあえずいくらくらいなのか調べたのですが、なんと1個8,000円くらいの銅製のカヌレ型が普通に出てきました。1個の型だけで8,000円、、、。これは高いですね。いつか型の違いが分かるレベルになれたらと思いますが、ひとまずはもう少し練習的に使いやすいものを探したほうが良さそうです。

ということでいろいろ探した結果、ケーキの型などいろいろ作っている霜鳥製作所さんのカヌレ型がなかなかいい感じのようで、見ているだけでまだ買うつもりはなかったのですが見ていると買いたくなっちゃうものですね。買っちゃいました。10個で4,000円くらいでした。テフロン加工がされていると焼いたあとにカヌレが型から出てきやすくて初心者にも使いやすい、ということだったので買っちゃいました。

型番    D-076
加工   テフロンセレクト
材質   ティンフリースチール(鉄)
サイズ  55×(H)55mm(内径)

物が届くとワクワクしますね。実感が湧きます。こういう過程を楽しめるのが新しい目標、挑戦を設定して取り組む良いことだなと思います。
まずは型をゲットしたということで第一歩です。作るのは2022年になってからになると思いますが、一歩一歩残していきたいと思います。

Fuji